胡蝶蘭の植え替えについて

胡蝶蘭の植え替えは、上手に行わないと、せっかく綺麗に咲いている胡蝶蘭も枯れてしまいます。きちんと植え替え方を理解した上で、作業を行うことが何より大切になります。
胡蝶蘭は、あまり知られていませんが、手入れが簡単で寿命が長いと言われています。よって、丁寧に愛情を持って手入れを行うことはとても重要になります。胡蝶蘭の特徴として、花が開花してから約1ヶ月以上にわたって楽しむことができ、最後の花が散るまで約3ヶ月間ほど楽しむことができるなど、かなり長期間の開花時期を満喫することができます。また、胡蝶蘭のお手入れ方法で気をつけるべき点として、水のやり過ぎによる根腐れ・直射日光による葉やけなど十分注意してお世話することが大切になります。胡蝶蘭の水やりは、冬場などは月に1回程度でよいとも言われますし、植え込み材料の表面が乾いて水気がなくなってから与えるのがポイントになります。また、室内に胡蝶蘭を置く場合は、直射日光が当たらず明るい部屋へ置くなど考慮すべきです。

胡蝶蘭の植え替え時期について
胡蝶蘭は長期間、花が咲いた後は約3ヶ月間ほど開花を楽しむことができ、そして大きく成長します。やはり、胡蝶蘭の寿命を延ばすためにも、植え替えが必要になるので、きちんと時期を確認しておきましょう。
まず、ポイントとして、花が咲き終えてから植え替えを行うべきです。最適な時期は4月ですが、ちょっと時期を逃してしまったという場合は、遅くとも6月までには行うのがベストです。胡蝶蘭の状態があまりよくなく、少し病気になっている場合は、植え替え焦る必要はありません。きちんと治してから植え替えするのが大切です。また、植え替えを避ける時期として、夏や冬は外した方がよいでしょう。植え替えは、2年に1回程度にして、頻繁に行うのは避けましょう。根を傷めてしまうなど、胡蝶蘭をかえって傷つけてしまうことになります。

植え替えに必要なものとは!
胡蝶蘭の植え替えで重要になるものは、用土です。水苔やバークの用土がよく用いられます。水苔で栽培されていた胡蝶蘭を、バークに植え替えるなど、特に問題なく、次に重要になるのは鉢選びです。適した鉢を選ぶことで、胡蝶蘭を安定した環境で育てることができ、バークの場合はポリポット鉢・水苔の場合は素焼き鉢が適し、鉢の大きさは小さめが良いです。胡蝶蘭の大きさにもよりますが、4号鉢から5号鉢が最適です。寄せ植えする場合は、1株1株に分けてから株数の分だけの鉢が必要になります。他に準備すべきものは、肥料・ハサミです。また、植え替えた後に病気になる可能性もあるため、他に伝染しないようにハサミで作業する場合は、きちんと手は消毒してから触り、新しい鉢を利用するなど、新しいものを使用すべきです。胡蝶蘭は清潔な場所で育てることが大切になります。

胡蝶蘭の植え替え方法とは!
新しい鉢やハサミ・用土など準備全て揃ったらいよいよ胡蝶蘭の植え替えとなります。まず、花芽をハサミで切り、取り除きます。他には、古い用土、傷んだ根、黄色くなった葉を取り除くようにし、根を傷めないようにします。
用土が水苔の場合は、水で湿らせた水苔を根の回りに巻き付け、鉢の中に入れます。15日から20日程は水を与えず、胡蝶蘭の様子を見守ります。その後は約10日に1回程度でコップ1杯の水を与える感じで、水をあまりやりすぎないよう注意が必要です。
用土がバークの場合は、バークを一掴み鉢の中に入れた後、固形肥料の上にバークを一掴み入れてから、肥料が根に直接接触しないようにして植える感じです。胡蝶蘭の株は、鉢の中心部に入れるのがポイントになります。その周辺にバークを敷き詰める感じで、胡蝶蘭が鉢の中で偏る雰囲気は避けるようにしましょう。植え替え後から約7日間程度は、水を与えず、その後、様子を見てから水を与えるようにします。定期的に約7日に1回程度、コップ1杯の水を与える感じで育てていきます。

まとめ
胡蝶蘭にとって、水のやり過ぎは、とても大きなダメージを与えることになります。特に冬場などは、どの程度の水やりが適切なのか、ちょっとわからないな〜と感じるようでしたら、きちんと花屋さんで確認したり、胡蝶蘭の育て方を本やインターネットで調べるなど、きちんと育て方を確認してから胡蝶蘭を大切に扱うことができるようになります。
また、胡蝶蘭は長生きするので、鉢の植え替えも重要になり、ポイントをいくつか抑えた上で、しっかりと対処してくことができます。植え替え時には、新しい鉢を使用し、用土の種類・使用するハサミや作業する時の手など、きちんと消毒してから作業を行わないと、病気が胡蝶蘭に移ることもあります。デリケートなので、その辺はきちんと理解した上で植え替えを行うなど、対処すべきです。しっかりと愛情を持ち、直射日光を避けるなど、胡蝶蘭にとって最適な環境で育てることが、長持ちさせるコツになります。

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